事業案内

創業1990年6月29日以来、有限会社メンアットワーク青木は先生方に
「お医者様の安心箱」を提供して、今日に至っています。
法的遵守を社則として医療関係の人々にコンサルティング業務を心がけております。

医療機関が事業活動によって排出する廃棄物は、特別管理産業廃棄物、産業廃棄物と一般廃棄物に分類し処理することが廃棄物処理法で定められています。
当社は医療廃棄物収集運搬処理だけに特化した事業を展開しております。

感染性(特別管理産業廃棄物) 注射針、ワクチンアンプル、廃血液、夥しい血液付着物等。
非感染性廃棄物(産業廃棄物) 点滴パック、ディスポーザブル廃棄物、マスク、エプロン、手袋、検尿カップ、包帯、薬品、アンプル等。

医療機関から排出される廃棄物は産業廃棄物として取り扱われます。 全て管理票(マニフェスト)が必要です。

  • レントゲン廃液
  • 毒物・爆発性を含んだ薬品
  • 未使用の期限切れ試薬
  • 閉院・改装から生じる医療機器
  • • 医療機器・販売メーカーから生じる不良不要在庫品の整理

医療廃棄物の分別について

医療用産業廃棄物は、厳密な分別と絶対安全な保管が求められています。病院や診療所には専用の廃棄物BOXをご用意、ご相談に応需しておりします。

感染性産業廃棄物

収集運搬には堅牢なプラスチック容器を限定して使用します。

(特別管理産業廃棄物)

  • 注射針
  • ワクチン及びガラスアンプル
  • 廃血液及び血液付着物
  • 引火性廃油
  • 劇薬・毒物
  • 透析用ダイヤライザー

非感染性産業廃棄物

収集には段ボール容器を使用します。また、大量の廃棄物が出る場合はコンテナを設置、廃棄医療機器及び備品には特別収集運搬車を用意します。

(産業廃棄物)

  • アンプル及び点滴類のチューブ・パック、血液不混入注射筒等
  • 試薬(不要、破損、期限切れ)等
  • 検査液
  • 廃検査機器
  • レントゲン機器
  • その他医療機器
  • 期限切れ薬品類
  • レントゲン廃液

医療廃棄物処理委託フロー
打合せ・契約
特別管理及び産業廃棄物処理法により廃棄物処理の委託には管理伝票(マニフェスト)と契約書、行政機関が求める書式等の保管が必要となります。

オリエンテーション・コンシェルジュ業務
新規開業の際にはスタッフの方々へ廃棄物処理の流れと事務処理、重要書類の保管方法をご説明させていただきます。
設置
新規開業される際には、行政機関へ特別管理産業廃棄物の設置届が必要となります。当社が代行させていただきます。
回収
各容器の容量が満杯になり次第、ご連絡ください。即座に対応いたします。
処理場へ。焼却・埋立
依頼を受けた廃棄物は午前中(原則・回収)に収集運搬され、当日の午後に処理場(株式会社東伸サービス)へ。
焼却処分された廃棄物の焼却灰は、最終処分場にて埋め立てられます。

処理の確認
回収された廃棄物は少量であってもマニフェスト(廃棄物管理票)、年間50トン以上排出される医療機関は電子マニフェストが義務付けられています。

その他の医療廃棄物処理につきましては、お問い合わせください

有限会社メンアットワーク青木
<営業時間>8:30~17:30 (土日祝日除く)

営業状況によっては、ご返事にお時間がかかる場合がございますので、予めご了承ください。尚、お急ぎの場合はお電話にてご連絡お願い致します。